ドアの向こうから聞こえる声はどこかで聞き覚えがある。
神様の悪戯か、郵便局の悪戯か、僕の荷物が違う部屋に届いたらしい。
その荷物を届けてくれたのは幼馴染の羽田真里ちゃんだった!
引っ越してきて早数年、このマンションにまさか幼馴染の真里ちゃんも住んでいたなんて!
こんな偶然めったにないっちゃんね、あがってきんしゃい。
ラブソファに腰掛けて昔話に華を咲かせると、昔から好きだったと真里ちゃんの方から告白してきた。
これ以上女の子に言わせるわけにはいかんばい!
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『ほんとにあったHな話 32 羽田真里』の
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